輸入元国紹介 / ラトビア

面積: 64,590 km2 (日本のおよそ6分の1)
人口: 2,014,000人
言語: ラトビア語
首都: リガ
主教:プロテスタント、カトリック、キリスト教徒
海: バルト海
山:ガイジンカインス山
気候:東部が大陸性、西部が海洋性
成立:世紀初より、ドイツ騎士団が進出し,領有


歴史

1918 年。第二次世界大戦の終結後に、ソ連を構成する共和国となるが、1980 年代、バルト三国の中で最も早 く独立運動が展開され、1991 年に独立しました。

禁止された古い歌を歌うことを、独立を求める手段とし、「歌う革命」と言われました。「Singing Revolution and the Baltic Way(歌う革命とバルトの道)」として、1989 年何十万ものラトビア人が、彼らの民族や宗教 を軽んじるソ連からの独立を勝ち取るため立ち上がりました。


数百年もの間、実にラトビアの歴史は豊かでした。心と色彩豊かな様々な行事で、人々は活気に溢れていま した。であるからこそ、ラトビアが様々な苦難苦行を乗り越えて生き残ったこと、ラトビア人や言語が今も存 在し、母国の領土を有している。これは驚くべき素晴らしいことです。



観光

ラ ご利用いただける点も魅力です。 ロッパのサービスを、適切な価格で安心して トビアは交通機関が発達していて、移動は便利。ネット環境もスムーズにご利用いただけます。また大きな 都市では ATM、クレジットカードの使用も可能。質の高いヨー

ラトビアは、ゆったりとお寛ぎいただける地としても大変有名です。たくさんの観光地がありますが、混雑す ることはめったになく、日常の日々を切り離して、広く澄んだ土地が心身を癒してくれます。

またラトビアは、手つかずの自然、綺麗な水、澄んだ空気など豊かな自然環境に恵まれており、たくさんの 野生動物が生息しています。首都リガをはじめ、その他 6 つの地区がユネスコ世界遺産に登録されています。 四季の感じられる気候もラトビアの美しさ、誇りです。

貿易の要として 800 年以上の歴史を誇るラトビアは、多くの人々・文化を快く受け入れてきました。その 寛容性と多様性が最大の魅力でもあるラトビア。是非、お楽しみください。


リガ旧市街 かつてハンザ同盟の中心として繁栄 し、中世の面影が色濃く残るリガ旧市街には、バロ ック、アールヌーボー建築が多数現存しておりま す。リガの中心にあり、旧市街は 13 世紀から 18 世 紀に繁栄した堀に囲まれた比較的狭い地域です。中 世の建物は、驚くべきことに第二次世界大戦後も壊 されずに残っています。夜のリガとリガ旧市街も幻 想的で素敵です。

ビーチ 小国ならではの、スマートな移動が可能な観 光が魅力。都市部からのアクセスは良好です。砂浜は 500km、果てしない息をのむ美しさです。
夏の人気ビーチリゾート地は、首都リガから車で約 20~30 分の【マールマラ(Jurmala)】。
バルト三国でも最大規模のリゾートエリアで、歴史あ る保養地でもあります。スパやサウナなどの施設が充 実、泥スパから琥珀の美容スパ、オーガニックスパに 医療マッサージも。香り豊かなチョコレートマッサー ジまで!大変ユニークです。のんびりと存分にお楽し みいただけます。
・リガの観光名所:【リガ大聖堂】【リガ中央市場】【ラ トビア国際オペラ】【自由記念碑】



文化と民族

バルト海に面したヨーロッパに位置し、その美し さから「バルト諸国の真珠」と言われる。EU 加 盟国です。 古代よりラトビアは東西南北の流通・交通が交 差する要所です。他国の伝統を取り入れつつ、独 特の文化や環境を創りだしています。世界に類を 見ない国、日本に似た部分がある国です。

他のヨーロッパの国々と同様、ラトビアは文化財、歴史的遺産がたくさんありますが、ラトビア独自の ものを、じっくりと鑑賞していただくと、きっとその素晴らしい世界に触れた喜びに、大きな感動があ ることでしょう。

ラトビアの歴史や文化は、豊かな文化、歴史的遺産そのものにあります。古代民族の伝統や古城、歴 史の遺産に興味のある方、芸術や博物館に興味のある方、歌と踊りの祭典に触れたい方など、ラトビア は全ての方の旅のニーズにふさわしい文化を持つ地です。

首都リガはモダンな大都市で、かつ歴史的建築物と近代アートが交差する、ヨーロッパでも独特な雰 囲気のある街です。ノスタルジックな歴史を感じると共に、現代的なクラブやレストラン、コンサート ホールなど、快適な観光を楽しむことができるでしょう。

また、ラトビアの魅力は、人の手が加わっていない自然や様々な歴史の跡、文化、建築にあります。 ラトビアだけに存在する、500km も続く美しい砂浜があり、国土の 45%は天然林です。

この自然もまたラトビアが現代に残した文化といえます。大自然での様々なアクティビティをどな た様も気軽にお楽しみいただけます。



料理

ラトビアはバルト海の東岸に位置し、料理の大部 分は魚料理である。 また、数多くの国の影響を多 く受けている。 一般的に使う食材である魚、ライ 麦、ジャガイモ、小麦、大麦、キャベツ、タマネギ、 卵、肉など。 ラトビアの国民的料理は脂身が多く 風味があり、通常は香辛料を使用しない。